6.2 スターダムNEWBLOOD大会 記者会見

stardom

相変わらずスターダムに関してなのですが、

6・2東京・品川インターシティホール「NEW BLOOD9」の対戦カード発表
5月15日(月)、会見がおこなわれ6・2東京・品川インターシティホール「NEW BLOOD9」の対戦カードを発表、タイトルマッチの調印式とともに参戦選手が意気込みを述べた。 記者会見詳細レポート ▼飯

6.2品川のスターダムNEWBLOOD大会の記者会見が行われました。

前回5.12に比べると地味というか、ある意味ではNEWBLOODらしいとは思うのですが
シングル、タッグもそれぞれあり、奈七永選手もまた参戦したりで、新しいスター発掘に
向けて何かと模索中といったところでしょうか。

◆NEW BLOODタッグ選手権試合
《王者》スターライト・キッド&KARMA《Bloody Fate》
vs《挑戦者》稲葉ともか(God’s Eye/JTO)&稲葉あずさ(JTO)
◆フューチャー・オブ・スターダム選手権試合
《王者》吏南(大江戸隊)
vs 《挑戦者》レディ・C(Queen’s Quest)
◆超新星5番勝負 ~THE FINAL~
天咲光由(Queen’s Quest)vs AZM(Queen’s Quest)
◆パッション注入マッチ
高橋奈七永(7Upp)vs 桜井まい(Donna del Mondo)
◆タッグマッチ
HANAKO&さくらあや(新人)
vs MIRAI&壮麗亜美(God’s Eye《THE NEW ERAS》)
◆タッグマッチ
月山和香(Club Venus)&セクシーダイナマイトプリンセス(???)
vs ラム会長(暗黒プロレス組織666)&尾﨑妹加(フリー)《Rebel&Enemy》
◆タッグマッチ
飯田沙耶&羽南(STARS《wing★gori》)
vs 狐伯(WAVE)&琉悪夏(大江戸隊)

この中で一番注目する試合は(個人的な意見)圧倒的に
◆超新星5番勝負 ~THE FINAL~
天咲光由(Queen’s Quest)vs AZM(Queen’s Quest)

この試合になるかと思います。

デビューして1年少しなのですが、恐らく昨年秋から数か月はケガか何かで離脱をしていたはずなので、実質まだ1年経っていないくらいかもしれません。

超新星でデビューして5番勝負を設けて貰い
ジュリア選手、たむ選手、朱里選手、前回桃選手、今回ラストがAZM選手

トップと全部行い、残りはアイコンくらいかなと思われるくらい、シングルで経験を
積んでいるのですが、会見では、AZM選手からは辛辣に指摘されていました。

下記引用HPより引用

天咲「天咲五番勝負、いままで4戦やってきたんですけども、どれも一戦一戦すごく重くて、すごくハードな試合をおこなってきました。その試合すべて負けてしまったんですけども、自分の経験としてすごく大きなものになったと思いますし、すごく大切なものだと思っています。そして最終戦5戦目、同じユニットでパートナーであるAZMさんと、02ラインのパートナーとしてふさわしいと思われるような試合にしていきたいと思っています」
AZM「まあ、まず光由は、なんで五番勝負、AZMを選んだの?」
天咲「パートナーとして、すごく自分ではいままで物足りないなと感じていましたし、これから一緒に闘っていく相手として、自分がAZMさんにふさわしいと思われるような人間だと思ってもらうためです」
AZM「じゃあいま、いままで五番勝負4戦してなにか得られた? いっぱい闘ってきて。4戦。ジュリア、中野たむ、奈七永さん。誰だっけ? 渡辺桃。朱里さんか。そこちょっとわからないけど、なんか得られた?」
天咲「初期のころと比べて粘り強さだったり気持ちの見せ方だったり、そういう部分を得られたと」
AZM「べつにさ、さっきからキレイにまとめてなくていいの。わかる? 正直、身内のAZMに伝わってないし。AZMに伝わってないってことはさ、これを見てる配信の人、お客さん伝わってないわけ。言われるでしょ。感情がこもっていないとかさ、技がどうとか、顔だけかよとか言われて、悔しくないの? 前のさ、渡辺桃との試合だってさ、試合後のマイクでさんざん言われて、言い返した、あれ? 言い返してないでしょ。ねえ。光由だって頑張ってるけど、自分の言われて、自分だって変わりたいと思ってるし、頑張ってるけど、それが自分についてこなくて、ふがいなくてすごく落ち込むこともたくさんあると思うけど、それでそれが伝わってないとなんも意味がないの、わかる? ねえ、悔しいでしょ。ねえ、ねえ、そうでしょ? 泣いてるの? え、泣いてる?」
天咲「泣くわけねえだろ! そんなことで泣くような弱い女だと思ってた? そんな弱い女じゃない」
AZM「それさ、いまそれができるならちゃんと試合で見せないと意味ないからね。わかってる? 自分でちゃんと自分のハードル上げなよ。できるんだから。そうでしょ。光由の全力私にぶつけたって壊れないから。全部ぶつけてきなよ。それで逆にAZMを泣かせてみなよ。できんの?」
天咲「泣かせてやりますよ」
AZM「やりますよ? やりますよなの? 闘うんだよ、次。わかってる?」
天咲「ハイ」
AZM「はいじゃねえだろ。どうすんだよ。泣かすのか泣かさないのか、どっちなんだよ!」
天咲「泣かします」
AZM「ますじゃねえだろ!」
天咲「泣かしてやる!」
AZM「おい、やってやるよ、じゃあ。よろしく。(手を差し出し)ここはな、はたくんだよ。わかるか? わかってる? これ五番勝負最後だからね。伝わってないの。笑われてるの。光由の本気、お客さんにも選手にも私にも、ちゃんと見せろよ。わかった?」
天咲「ハイ」

天咲がAZMの手を叩いてわかれる。

文章だけだと、イマイチ伝わりにくいかもしれませんが、双方ともに何とかしないと
いけないなという雰囲気や優しさ、人のよさが出ている会見でした。

普通に生きていたら、手を差し出されたら、それをはたくなんで出来ないし無視する事とか
出来る訳ないし、前もって予習しておく事か、それこそセンスないと中々出来ない事。

それを公の場で教えて貰った事により、一段と天咲選手が成長してくれたら嬉しいし
努力と練習でいけるはず!だし会社も押してくれる限りはガシガシ頑張って欲しいです。

そう考えると同じQQの林下選手、上谷選手ってキャリア考慮すると化け物だなと思います。

今日も明日も謙虚思いやりをもっていきましょう




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