3.4代々木大会②-1

stardom

先日書いた内容が赤いベルトの防衛戦から急遽記者会見中心になってしまったので続きを書いていこうかと思います。

スターダム公式サイト
明るく、激しく、新しく、そして美しく!輝く女子プロレス団体「スターダム」公式サイト

既に試合結果はHPでも出ているので、自分が記載しても全く問題ないかと思いますが、両者リングアウトという、赤いベルトがかかった試合では初めての事みたいです。

17分57秒両者リングアウトの試合

当然その後に延長コールが館内に響いていました。そりゃそうですよね。
普通に白黒つける事が大前提の中で両者リングアウトで防衛成功なので。

雪妃選手がスターダムに参戦して、まだまだ続きがみたいと思わせる選手なので、これだけで終わらせてしまうのはもったいないという所で今回は玉虫色の結果になってしまったのかなと思いますが、ファンの方はこれで終わりじゃないって事やまた定期的に参戦をしてくれるんだろうなというのが分かっていると思うので、大きなブーイングとかもなく、続きが見れる安堵感があるのかなと思います。

昭和のプロレスならば物が飛んでくるんじゃないかな??

って結果なんですけどね。何事もなく良かったです。

スターダムファンは優しい気がします。アンチ多いより良い事で、拍手とか称える事の方が見ていて気持ち良いですけどね。

だからこそのアリベデルチなんでしょうね。 またな
これ言いたくなるくらいカッコ良いんですよね。

ただ今回はここからなんですよ。まだ赤の戦いはある意味終わっていなくて、この後にメインのトライアングルダービー決勝戦があるので、そのままジュリア選手がフェードアウトして終わっていく所が、ここで出て来るんですよね。中野たむ選手が。

スターダムはユニットが何個かあって、それぞれ非常にキャラ立ち含め魅力的なのですが、自分は全体的に好きなので特に誰がとかユニットがなどないつもりだったのですが、ここ最近は明らかにコズエンばかりを記載している気がします。中野たむ選手、月山選手他が所属しています。

マイクパフォーマンスが秀逸すぎるのが大好きな理由の1つだと思いますが、ジュリア選手は最もマイクパフォーマンスが上手い選手の1人だと思います。自分をスターダムを見て欲しいというのが確実に分かりますし、実際に見たくなります。そのジュリア選手に負けていないのが中野たむ選手だと思います。

以下スターダムHPより引用

中野「ジュリア、しけた顔してんねえ。アンタ言ったよね。ジュリアには、中野たむが必要だって。私にも、あんたが必要だ。スターダム最大のビッグマッチ、横浜アリーナ! ジュリアの相手は、中野たむしかいないでしょ」ジュリアがリングへ。

⇒1月のジュリア選手の10人がけの時のセリフかなと思います。これ言わせる、言われるってカッコ良いです。

中野「この、赤いベルト、懸けて、私と闘ってほしい」

ジュリア「また、中野たむかよ。あれ、月山の子守は終わったのか?」

中野「終わってねえよ! 終わってないけど、月山のことも勝たせるし、私はあんたが持つその赤いベルトがほしいんだよ! なに懸けたっていい。髪だって、財産だって、名前だって、なんだって懸けるよ! 奴隷になったっていい!」
ジュリア「まあ、今のさあ、私たちだったら、別にこのベルト懸けるだけで十分なんじゃねえのか? だがしかしよ、たむ、オマエをまた地獄に突き落としてやるから楽しみにしとけよ。アリデベルチ、まったなあ~」
中野「(ジュリアの髪をつかみ)また宇宙に漂う塵にしてやるよ!

まず、中野たむ選手が入り口で立っている所、凄く良いアングルで撮れています。HP載っているので見て貰えれば。シンプルにカッコ良いです。

このやり取りを生で見れるだけでも価値あると思います。プロレスって1人だと成立しないので必ず相手がいるのですが、まさにライバル関係が分かる数分でした。

それと並行して裏では雪妃選手のインタビューあって、それも様々な思いがあるのが分かるインタビューなので、また別タイミングで記載したいと思います。

明日も謙虚思いやりをもっていきましょう




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